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新入社員が仕事を始めてすぐに転職をする3つのデメリット

大学や大学院を卒業して就職したものの、直ぐに仕事を辞めてしまうという方もいらっしゃいます。
もちろん自分なりの理由があってそのような決定に至ったのでしょう。

時には入社して3日で仕事を辞めて転職するという新入社員もいます。
しかし転職をする前に、新入社員が転職するデメリットをよく理解しておくようにしましょう。


■すぐに転職をするデメリット1

新入社員の状態で仕事を辞めてしまうということは、経験や実績の面で学生と全く変わらないという事です。

学生を新入社員として採用する時には、将来性や若さを評価してくれるものです。
しかし転職市場はそうではありません。

転職の際に評価されるのは、経験や実績やスキルです。
実際に転職の面接に行くと、まず確認されるのが「これまでの経歴」「どのようなスキルを持っているのか」という2点です。 

では、入社後にすぐ転職をしてしまうとどうでしょうか?
経験も実績もスキルもほぼ0ということです。

つまり転職に有利となるアピールポイントが1つもない人間が転職市場に出ていかなければいけないわけです。

競争しなければいけない人材は自分と同じような学生ではなく、これまでに何年も職場の最前線で戦ってきたキャリアも経験も持っている人たちです。

このような人と一緒に面接を受けて、勝っている部分をアピールする事ができるでしょうか?
転職を決定する前に、この大きなデメリットを考えるようにしましょう。

 
新入社員の年を棒に振る可能性があり、経験が身につかない 

新入社員は新しく社会に出て仕事を覚えるという貴重な体験をできる時期です。

この年に得られる経験は何にも代えがたいものがあります。

同時にこの時期はどんどん仕事を覚える事のできる時期であるのと同時に、仕事を覚えるためにたくさんのサポートがある貴重な時間となります。

しかし、この時期に転職活動に入るとどうなるでしょうか? 

もちろんすぐに転職が決まるなら、大きな問題にはなりませんが、先程述べたように転職への道は決して簡単ではありません。

そのため、なかなか転職先が決まらないという可能性も十分考えられます。人によっては4月に入社しすぐに辞職をした後、来年の4月まで仕事が決まらなかったというようなケースもあります。

この1年間の空白時間によって経験をまったく増やせないという事実は非常に大きい損失と言えます。 

同期であった同じ年齢の人は1年間実績や経験を積んでいるので、社会人としての差は歴然としています。

そして自分の同期として入る中途採用の人は、当然人生経験も社会人としての経験もスキルも自分よりも遥かに上の人です。
こうした人が今後自分のライバルになるということは、かなりのストレスになるでしょう。


転職のための面接はマイナスからスタートしてしまう

転職のための面接に参加している人は、キャリアUPのための転職という方も多く、さらに転職の目的もはっきりしています。
中途採用に関しては、どの企業もキャリアとスキルを重視しており、なおかつ同僚との協調性も見ています。

しかし新入社員としてわずかな期間しか働いていない状態で辞職をしたということは、何も言わなくても、スキルもキャリアも低く協調性も低いというレッテルを貼られることになります。

面接官のイメージは大きなマイナスから始まるので、イメージの回復を面接中に行なうのは非常に厳しいでしょう。 

第二新卒者枠での募集はどうでしょうか?

この枠での企業からの要望は、吸収力があり、伸びしろがある、社会人としての最低限の教育を受けている、適応能力があるというものです。

面接では「なぜ前職を辞めたのか」という質問を必ずされることになるので、この質問に適切に応えられるようにしましょう。

辞めてしまった事実を自分としてどのように考えているのか、今後同じことを繰り返さないという事を謙虚にそして熱意を持って話すようにしましょう。

少しでも評価をプラスの方に持っていくことができないなら転職は難しいというのが現実です。


現実は非常に厳しい

ここまでの情報で新入社員の転職は非常に厳しいということがわかったのではないでしょうか?
もちろん第二新卒という枠での採用となれば可能性もあるかもしれません。

しかしこの枠であっても新入社員として働いている期間が少ないなら根気がない人というイメージになり、当然評価は低くなってしまします。

新入社員の状態で転職を行なうのであれば、これらを全て克服できるほどの強い気持ちがないなら上手くいくことはありません。
考えているよりもずっと厳しい現実が待っていることを理解した上で転職を行なうようにしましょう。

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