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たった1度の面接で採用決定!喜んで良いのか?

転職案内を見ていると「一次面接」「二次面接」というような言葉を目にします。
多くの企業では、面接は1度ではなく何度か行い「最終面接」というものがあるものです。

ですから面接を受けてから結果はすぐに分かるわけではなく数日~1週間程必要ということもあります。
しかし調べてみると面接が複数回行なわれるのではなく、1度の面接だけで採用が決定する企業もあるようです。

1度だけで面接が終わるのは「いいなぁ」と思う反面、本当にそんな面接で大丈夫なのだろうかと不安になります。
では面接を1度行っただけで内定を出すような企業が本当にあるのでしょうか?
 

1度の面接で内定を勝ち取った人の声 

内定をもらった人の中には、たった1度しか面接を受けていないものの内定が決まったという方が少なからずいます。

実際の声を聞いているとこうした内定を出しているのは中小企業だけではなく、だれもが知る大手企業の名前も入っています。

「会社説明を受けた後に面接を受けました。何度かあるのかなと思っていたら適性検査と一般常識検査の後に1度しか面接がありませんでした。面接後すぐに内定をもらうことができましたが、1回目の面接の後は次の面接のために心の準備をしていたので嬉しい反面拍子抜けです。私が受けたのは大企業の営業職なので、こうした面接方法が増えてきているのかもしれません。」


「この前職安で紹介したもらった会社に面接に行ってきました。面接時間はたったの20分で終了。
あまりにも短かったので次の面接の機会はないのだろうと諦めていました。すると4日後に内定の知らせが届きました。」
 

このような声を聞いていると、面接の回数が非常に少ないという企業は少なからずあるようです。
それも小さな会社だけではなく、大企業でも1度の面接で採用を決定しているところもあります。

面接の時間もたった15分~20分で終わっているので、次の面接があるのではと感じる方も多くいます。
こうした声を見てみると、1度の面接で内定を出す企業はだんだん珍しくなくなっているようです。

 
面接一回で内定という企業が増えている理由 

これまでの複数回の面接という流れが変わってきているのはなぜでしょうか?
いわばスピード入社という事になりますが、企業がこのような方法を採用しているのには理由があります。

大手の企業であっても経営が芳しくないという現実があり、少しでも採用までの時間を減らすことで経費の削減を行っています。
この特徴は中小企業の方が顕著であり、面接に何度も時間を取られてしまうと、人員も仕事も失うことになります。

そうであれば最初から面接を1回にしてしまうことで、時間も経費も節約してしまうというわけです。
こうした企業側の都合に加えて面接を受ける側にも変化が起きています。

少しでも結果を早く知りたいという気持ちが次のデータに強く表れています。
ちょうど良い面接の回数は何回かというアンケートの結果です。

1位は面接2回、2位は面接1回という結果になっていますので、面接を受ける側は何度も面接を受けることに抵抗を感じているわけです。そして面接を受けている人の中には、選考期間が長すぎるということを理由に選考を辞退するという方もいます。

その結果、本当に欲しかった人材を企業が失うことも生じており、企業側も貴重な人材を確保するために面接の回数を減らす傾向があります。

面接1回で内定はブラック企業の証拠ではないの?

面接が終わった後に即内定という流れには、長年警鐘が鳴らされていました。
こうした会社はブラック企業であることが多かったためです。

では面接が1回しかないということだけで、その会社がブラック企業ということになるでしょうか?

上記でも説明したように、以前のように面接が1回しかないのでブラックの可能性が高いということではなく、企業側が時代のニーズに合わせて面接の回数を調整してきているという現実があります。

それとは逆に面接回数が3回もあったのに結局ブラック企業だったということもありますので、必ずしも面接の回数で企業を判断できるわけではありません。

以前であれば1回面接で即採用をしているブラック企業が多かったので、1回の面接しかないと不安になりましたが時代が変わってきているわけです。


職業によって面接回数が減る 

技術職の場合には、書類選考がかなり細かく行なわれていて資格の有無によってほぼ内定候補が決定しています。

こうした場合には何度も面接を行なう必要性がないので面接後に内定という事がよく起こります。
例えば、医療系の仕事であれば国家資格が必須になるケースがほとんどなので面接の回数は少なくなります。

同じように機械や土木関係の仕事でも国家資格や一定以上のスキルが転職では求められるので、書類選考に重きが置かれ面接は1回しか行わないという会社が多く見られます。

こうした例はあくまで一例になりますので、この種の企業がすべて一度の面接のみというわけではありません。
これまで通り、面接官を変更しながら複数回の面接を行っている大企業もあります。

面接が1度しかないと不安になるものですが、以前とは状況が変わってきていますので、自分の入りたい企業から内定をもらえたのであれば素直に喜んでも良いでしょう。

 

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